就活について本気だして考えてみた

就活について思ったことをつらつら書きます。無料で個別就活支援もやってます。

ES公開がもたらす未来と就活の隠れた問題点

こんばんは。

たなかけんじです。

 

今日はせっかくの機会なので、ES公開がもたらす未来と、前から思っていた就活の隠れた問題点について書きたいと思います。

 

昨日の件はせっかくの機会ですからもう少しいろんな方と議論したいとは思ってます。もうしばらくしても誰からも回答もらえなさそうだったら、直接疑問点を聞いてみようかな。。。

 

何の話かわからないよって方はこちらをどうぞ。

 

ww.tpsyukatsu.work

 

さて、書いていきたい内容は以下の3つです。

 

 

長くなりそうなので、何日かに分けて更新するかもしれません。

悪しからず。

 

ES開示がもたらす未来

 

まずはES公開がもたらす未来から。

結論だけ先にかくと、

・学歴重視の世界

・言い訳のできない世界

この2つやと思います。

 

まず、一番わかりやすい学生が直接的に受ける影響から考えます。

ESの中身で迷いにくくなり時間が削減される一方で、真似てだした結果、自分で書いた言葉で無い分、面接で困る人も増えるでしょう。

 

良い面も悪い面もはっきりでると思います。

 

次に企業が受ける影響です。

ESが開示されたら、ESの内容が今まで以上に似通ってきて、ESでの選考が難しくなるでしょうね。

そして、それを受けて企業はどう行動するか?が問題です。

 

イメージでは

①枠組みを変えずESは残すが、他の情報で評価へ

②枠組みを変え、短期間形式的評価から長期間実態的評価へ

このどちらかの流れに分かれるんじゃないかなと。

 

それぞれについてもう少し書きます。

 

まず①について。

今まで以上に学歴で評価する企業が増えるんだろうなと思います。仕方ないよね。ESで差が付かないんやもん。

ツイッターでも同じようなこと言ってくれている方いらっしゃいました。

 

 

 

 

次に②について。

これは一見かっこいいですよね。

就活という既存の枠組みでゲームをするんじゃなくて、時間をかけてちゃんと中身を見ようよっていう話ですね。

おそらくインターンであったり、 食事会であったりでコミュニケーションをとりながら中身を見ていくっていうイメージでしょうか。

そして、その先に通年採用や服装の自由化もあるんだと思います。

 

もちろん②についてはどれだけの企業が対応できるんだって話はあります。

企業のコストを無視すれば企業としては①より②の方がいいんですよ。ESと1時間の面接で完璧に人を判断することは不可能でしょうから。

 

ただ、流れとしてはこんな感じだと思います。

 

そして、その結果を受けて、学生さんは間接的に影響を受けます。

 

まず企業が①に流れた場合、学歴フィルターが強化され学歴の高い人が楽になり、学歴の低い人が厳しくなるっていう2極化を引きおこすでしょうね。

 

次に企業が②を目指した場合、いつ就活が始まるかはバラバラ、服装もバラバラ、そしてしっかり中身を見て評価となっていくんでしょう。そうなると、周りのせいにできなくなります。自分で選び、自分で行動した結果、実力勝負で落ちたってなりますからね。これは学生としては結構きついと思いますよ。

 

これが僕の考える未来「学歴重視の世界」と「言い訳のできない世界」す。

 

念のために書いておきますが、これは僕の勝手な予想であり、誰かを批判する意図はありません。悪しからず。

 

 

日本の就活の隠れた問題点

 

少し話が変わります。

「日本の就活はおかしい、問題だらけ」

こんな主張、よく見かけますよね。

「なぜ海外と同じように出来ないんだ」

これも見かけます。

 

できない理由、変わらない理由はなにですかね?

 

1番にでてくる理由は、企業側が採用方法を変えたくないから。

これはその通りだと思います。

人材採用にかけられる時間やお金の制約からそうなっていると思います。

 

 

「ESなんてほとんど読まないのに書かすな」

「なんで通年採用にしないん」

「スーツを着させる意味があるのか」

 

いろんな批判があります。

そして、最近はこれに対する批判がどんどん過激化してますね。

 

じゃあ、企業が態度を変えたら何が起きるんでしょうか?

 

上でESが無くなったら学歴重視の世界、言い訳のできない世界がくるのではないかと書きました。

 

他にも、通年採用になったら何が起こるでしょうか?

スーツ着用が無くなったら何が起こるでしょうか?

 

みなさんどんな世界を思い浮かべています?

 

「3月1日から一斉に就活エントリー開始。準備を!」

「ES提出は〇月ごろに集中するから注意」

「こんなスーツで行きましょう」

 

ルールが無くなるこんなこと誰も言えなくなる、言ってくれなくなります。

 

気が付いたら目ぼしい会社の選考は終わっていた。

スーツじゃなくていいって言われけど何を着て行ったらいいかわからない。 

 

こんな世界を学生さんが本当に望んでいるんですかね?

 

僕は多くの学生はそんな世界を望んでいないのではないかと思っています。

少なくとも僕の見えている世界では、自由になった方が困るだろうなという学生さんが多いです。

 

自己の頭で考えられない、自己責任で物事を決められない学生さんは多いですよね。

その事実を批判する気はありません。むしろサポートしてあげたいと思っています。

 

でも、そこが変わらないのに企業側だけ責めるのはお門違いだろうって話です。

むしろ多くの学生さんは今の就活の仕組みに大いに助けられているのではないでしょうか?

 

今のおかしな就活システムが維持されている原因は、自分の頭で考えない、自己責任で物事を決めない学生にもある

 

就活メディアはこんなこと一切言いませんが、これが事実だろうと思っています。

 

 

問題解決に向けてやっていること、やっていきたいこと

 

もう少しだけ続きます。

 

では、なんで学生さんは自分の頭で考えないのか、自己責任で物事を決めないのか?についてです。

 

これは教育のせいだと思っています。

 

義務教育はもちろん、高校でも、場合によっては大学でも「言われたことをきちんとやる人が偉い」って教えられてきましたからね。

 

そして、決められたルールを提示されて、そのルール通り頑張った人が良い大学に入っているわけですから。正直、僕も深く考えないまま会社を選びましたし。。。

 

だから学生さんのせいって書きましたが、更にいえばそんな学生を育ててきた教育に原因があるんでしょうね。そう考えると学生さんも被害者なのかもしれません。

 

僕はこの教育の部分に携わりたと思っていろいろと準備を始めています。

少しかみ砕くと、自分の頭で考え自分で動ける学生さんを増やすための活動に携わりたいですね。

 

そこが変われば、企業側も変わっていかざるを得なくなると思います。

企業を変えるというアプローチではなく、学生を変えるというアプローチですね。

 

それは1個人の僕が簡単に実現できることではないので、引き続き困っている学生さんのフォローを続けながら、徐々に教育の部分に携わっていけたらいいなと思います。

 

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